Frequently Asked Questions
よくある質問
ディスペンサーおよびディスペンシングシステムに関するよくあるご質問をまとめました。
製品仕様、制御方式、自動化対応、導入条件などについてご確認いただけます。
ディスペンサーとは何ですか?
当社が製造するディスペンサーとは、各種液体を高精度で吐出するためのコントローラおよび周辺機器の総称です。
これらのディスペンサーは、電子部品業界のみならず、医療・食品産業など幅広い分野で使用されています。
当社はあらゆる用途に対応可能な流体用ディスペンサーを取り揃えています。
ディスペンスの用途にはどのようなものがありますか?
当社ディスペンサーの主な用途は以下のとおりです。
- 小型リレーなどの電気部品のモールド
- エポキシによるICコーティング
- UV接着剤によるチップの仮固定
- ギアケースへのグリース塗布
- ダイボンディング工程での銀ペースト滴下
- CSP・BGA のアンダーフィル
- CSP・BGA の封止(エンキャップ)
- はんだペースト塗布(ドット/ライン)
- LEDパネルのシリコンシーリング
- 化粧品ボトルへの液体充填
ディスペンスシステムの構造はどのようになっていますか?
ディスペンシングシステムは、制御方式により以下の 2 種類に分類されます。
- 流量制御方式
- 定量制御方式
【流量制御方式】
- システム1(バレル方式)・システム2(カートリッジ方式)
液材を充填した加圧容器に、ディスペンサーから圧縮空気を直接供給して吐出させます。 - システム3・システム4(バルブ+カートリッジ方式/バルブ+タンク方式)
液材を加圧し、流路をオン/オフすることで吐出を制御します。
ディスペンサーを用いた自動化システムの製作は可能ですか?
はい、可能です。
お客様の仕様に合わせて、デスクトップロボットシステム、スタンドアロン型、全自動ディスペンシングシステムをご提供できます。
吐出データをコントローラ内部に保存できるディスペンスコントローラはありますか?
はい。
ACCURA 9 と ACCURA 8DX は 100 チャンネル、ACCURA DG は 500 チャンネルのデータメモリを搭載しています。
PC と接続してデータ管理を行うことはできますか?
はい。
ACCURA 9 および ACCURA 8DX は RS232C を使用してデータの保存および読み込みが可能です。
ACCURA DG には当社専用の通信ソフトウェアがあります。
液材レベル低下による吐出量の変動を補正する方法はありますか?
はい。ACCURA シリーズには、液材レベル低下による吐出量変動を補正する機能があります。
【液面低下(空間容量の変化)による影響とは?】
バレル内の液面が低下すると空間容量が増え、圧力波の応答遅れが発生し、吐出量の低下・ばらつきの原因となります。
当社 ACCURA シリーズの一部モデルは、独自技術(日本・米国特許取得)により体積変動を補正し、さらに真空圧の自動補正機能によって液ダレ防止にも対応します。
液材温度の変化による吐出量の変動を抑える方法はありますか?
はい。
温度管理システム「NEO-ONE」を使用することで、一定温度でのディスペンスが可能となります。
特にはんだペーストや UV接着剤に対して効果的です。
デモ用のシステムを貸し出してもらうことは可能ですか?
はい。
デモ機を無償で貸し出しております。IEI営業所までお問い合わせください。(海外は要相談)
ロボットや自動ディスペンス装置と組み合わせて IEI のディスペンサーを試験できますか?
はい。
弊社オフィスにて各種ロボット・自動ディスペンス装置を使用したデモが可能です。
IEI営業所へお問い合わせください。(海外は要相談)
ニードル、バレル、プランジャーなど、テスト用アクセサリを無償で提供してもらえますか?
はい。
ニードル、バレル、プランジャーなどのアクセサリーサンプルを無償でご提供可能です。
営業所へお問い合わせください。(海外は要相談)
自動化システムにディスペンサーを組み込むことはできますか?
はい。
ディスペンサ本体背面の4ピンメタルコネクタから外部制御が可能です。
さらに ACCURA シリーズは RS232C またはパラレルポートを使用して設備との同期運転ができます。
バレルに液材を充填する方法はありますか?
はい。
バレルへの液材充填には、真空式と加圧式の2種類の充填システムをご用意しています。
ノズルの種類を指定することはできますか?
はい。
ノズルの長さ、角度、マルチポイントなど、お客様仕様に合わせたカスタムノズルをご提供可能です。
容易に自動化することは可能ですか?
はい。
デスクトップロボット「IRシリーズ」や、各種自動化システムへの組込み・アップグレードが可能です。
ディスペンサーの設置に特別な設備は必要ですか?
特別な装置は必要ありません。
AC100〜220V の電源と、作動用の圧縮エア(オイルレス乾燥空気)があれば使用できます。